「妊娠しやすい身体づくり」をする上で生活スタイルはとても大事な要素です。
そのひとつに「睡眠」があります。
最近中国でも妊活を始めるカップルが増えており、それに伴い不妊専門の病院も増えているとか。中国といえば鍼灸や漢方が生まれた国ですから、不妊治療にも積極的にそれらが利用されています。
中国の鍼灸や漢方の先生はやはり生活スタイルをしっかりと指導されていて、
妊活するなら40歳を過ぎていたら「夜9時までに」、40歳未満でも
「10時までに」寝るようにとアドバイスされています。
6時間とか8時間など寝る「長さ」ではなく、寝る「時刻」が大事なんですね。
早めに寝ることで成長ホルモンやメラトニンなどのホルモンが分泌し
やすくなることで、弱った卵子を修復したり、活性酸素から守ってくれたりします。
PCやスマホ、ゲームなどで夜更かししているとなかなか妊活がうまく
進まないということにもなりますから、できるだけ早めにベッドに入る
ようにして、その1,2時間前にはスマホやゲームなどは止め、ちょっと
部屋の明かりをトーンダウンし、リラックスできる音楽などを聴いてみましょう!