いつも明るく元気なYさんが!

M.Yさん 38歳

Yさんはご結婚されて半年が過ぎても妊娠に至らなかった為、心配に思い産婦人科を受診し、検査ではホルモンの値が高いということでタイミング→人工受精の治療を受けていました。

そしてさらに専門の不妊治療病院へ転院され、そこで体外受精に進み初めての移植に向けて体調を整えたいということで来院されましたが、残念ながら初回は妊娠には至りませんでした。

鍼灸と漢方で治療をしていくうちに、眠りが深くとれるようになったり、疲れの取れ具合に変化があることをご自身でも実感され、養生も積極的に頑張っていらっしゃいました。体質の変化を感じながらも新型コロナの影響もあり、しばらくは病院の治療はお休みして、体調を整えながらタイミングをとる、という選択をされました。

「体調はどうですか?」と尋ねると、「元気です!」といつも明るく答えてくれるYさんが、とても印象的です。

そして、およそ半年ぶりの採卵となり、良い状態で卵が育ち移植となりました。Yさんは移植後の体に変化がなく妊娠してないのではと不安になっていましたが、初期判定でHcgの値が上がり次の判定ではもう胎嚢の確認もできたのです!

病院も地元の産科へ転院しましたが、‘’つわり‘’が全くないことに不安を感じられていました。
なかなか実感はわかなかったようですが、嬉しそうにに母子手帳を見せてくれたり、いつも明るく元気なYさん!

安定期に入るころまで通っていただき、最後の日には「出産したら報告します!」と元気にご卒業されました。

元気なので無理をされないか心配です。お体をいたわりながら、元気な赤ちゃんを出産されるようお祈りしています!