気の流れを改善するとホルモンバランスが整う

NYさん 志木市 31歳
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NYさんはご結婚後、なかなか子宝に恵まれず不妊専門病院を受診しました。薬での排卵誘発と共にタイミング療法を半年程続け妊娠しましたが初期の段階で化学流産となってしまいました。

病院では多嚢胞性卵巣症候群の疑いもあると言われたこともあり、子供を早く授かりたいという気持ちから当院へ来院されました。

お話を伺うとNYさんは肩や首のコリがひどく、常に頭が重く頭痛がしているということでした。若い頃から頭痛はあって当たり前と感じていたそうです。

この症状は東洋医学で「肝鬱気滞」(かんうつきたい)と呼ばれる状態です。五臓のうちの「肝」がうっ滞を起こしていて、うっ滞してできた悪い「熱」が体の上部へ上り頭痛やめまいなどを起こしやすくなります。

そこで、鍼灸治療ではこの「肝のうっ滞」を取り除く治療を1週間に1回の頻度で来店して頂き、行いました。

最初は特に何も効果を感じていなかったNYさんですが、治療が始まって2カ月程経過すると、治療が始まって2カ月位すると「ここのところ頭痛が楽です。」とのこと。

3ケ月経つ頃には肩こりも気にならなくなり、ずっと悩んで諦めてさえいた頭痛が消えていました!

そして体調が良くなっていることを実感していた矢先、妊娠することができたのです!

NYさんは以前、化学流産をしたことがあったので不安もありましたが今回は順調にお腹の中ですくすくと育っています。

かわいい赤ちゃんを抱く幸せそうなNYさんが目に浮かびます!