よくあるご質問
予約は必要ですか?その場合、予約の方法は?
予約の方が優先となります。ご予約がない場合、空いている時間までお待ちいただくことになります。
大変お手数ですが、ご来院前にぜひご予約ください。
ご予約はお電話またはホームページの「ご予約フォーム」からお願いします。お電話の場合、「ホームページを見ました」「予約をお願いします」とおっしゃってください。メールの場合、専用フォームに必要事項を記入して送信してください。
治療に通う頻度はどれくらい?何回くらい通えば治りますか?
症状や体調により異なりますが、急性のつらい症状の場合週2~3回のペースの方がほとんどです。また、多くの場合6回ほどの施術で症状がかなり変化してきます。
不妊治療(子宝希望)の方は5日~7日に1回の施術をおすすめします。この場合、妊娠しやすい体づくりを目指しますので3~6か月を1クールとみてください。
ハードな生活をされている方、繰り返し症状が起こる方、病気予防・体調管理をされたい方は症状がなくなった後も、月1、2回のペースで続ける方がたくさんいらっしゃいます。
子宝鍼灸治療に助成金は出ないのですか?
助成金はありませんが、結果的に下記の通り費用・期間の節約につながることになります。
病院の不妊治療によって妊娠した人(26~46歳女性、平均年齢34.2歳)へのアンケート調査を行った結果、妊娠までの平均治療費は140.6万円、平均治療期間は25カ月であることがわかりました。[2010年3月~2012年4月(株)バズラボによる調査]
治療内容別にみると
「体外受精」で妊娠した人の平均治療費は134.2万円、平均治療期間は29.2カ月。
「顕微授精」で妊娠した人の平均治療費は166.6万円、平均治療期間は32.3カ月。
ただ、この調査は、妊娠した人を対象に実施したもので、なかなか妊娠できず不妊治療を続けている人を含めると調査結果以上の治療費、治療期間がかかっていると予想されます。
ひきま鍼灸院・漢方の升屋薬局で妊娠するまでにかかった期間と費用は
平均治療費は29.6万円
平均治療期間は10カ月
鍼灸・漢方でのひと月の出費は2.5万~4万と決して安いとはいえないかもしれませんが、上記の通り、漢方や鍼灸でしっかり身体づくりをすることで結果的に短い期間と安い費用で妊娠まで至っていることがわかります。
クレジットカードは使えますか?
はい、使えます。ほとんどのクレジットカードが利用可能です。
またデビッドカードも使えます。クレジットカードのポイントを貯めたい、現金を持ち歩きたくない、などという方に好評です。
パートナーと一緒に行った方がいいですか?
坂戸店の場合、コロナなど感染症拡大防止の観点から、お二人以上でのご来院をご遠慮いただいております。お気持ちだけは二人三脚で取り組んでいただればと思います。
カウンセリングはプライベートなことについてどの程度質問されますか?
施術方法を決定するために必要な現在の状況、過去の病歴などを質問させていただきます。例えば生理周期や月経期間、大まかなお仕事の内容、嗜好などです。
不必要な事柄をお聞きすることはありませんし、答えられる範囲でお話しいただければ結構です。
私たち鍼灸師、薬剤師には守秘義務といって、ご相談者様の情報をお守りする義務が法律で課せられています。
ご相談者様のいかなる情報も他に漏らすことはありませんし、周囲に配慮した相談室も用意してありますのでご安心ください。
カウンセリングと施術の所要時間はどの位ですか?
初めてのカウンセリングは約50分、施術は約40分程度です。
ただし必要な施術が済めば終了となりますので施術時間が短くなることもあります。2回目以降のカウンセリングは施術中に行います。必要があれば施術前あるいは施術後にカウンセリングを10分ほど行うことがあります。
病院の治療と併用しても大丈夫?
大丈夫です。
鍼灸治療でも移植時、着床期間、あるいは定期的に鍼灸治療をすることで妊娠率が向上することがアメリカの学会等でも発表されています。イギリスでも不妊専門病院で鍼灸の併用をすすめています。このように病院治療と漢方や鍼灸を併用した場合、成功の確率向上が期待できると考えます。
ただし、お医者様の中に漢方・鍼灸を中止するよう言われた場合はご相談ください。
漢方薬と併用しても大丈夫?
お互いの効果を高めあうことが期待されますので、漢方薬と鍼灸治療の併用をおすすめします。
鍼灸、漢方ともに元は同じ考え方から生まれた医学です。両者の違いは、使用する手段が「鍼や灸」なのか、「天然の素材を利用した飲み薬」なのか、という点です。
併用する際に気をつけるべきことは鍼灸と漢方とで、改善に向けた方針が一致していることです。例えばA治療院で「温める方針」の鍼灸、B薬局で「冷やす方針」の漢方薬という風に、それぞれが違う方針で行われても相乗作用は期待できません。併用する場合は同じ施設で鍼灸も漢方もみてもらうことができれば確実です。
当院では子宝専門の漢方薬局を併設しているため、方針の一致した鍼灸、漢方を行うことが可能です。
病院で処方されている薬は持参した方がいいですか?
服用中のお薬やサプリメントがありましたらぜひご持参ください。施術方法を決めるための参考になります(薬局でもらうお薬手帳や服用薬一覧、サプリの説明書や外箱などでも結構です)。
当院は漢方相談薬局を併設していますので、病院等のお薬を熟知した薬剤師が常に待機しています。病院の治療薬、漢方薬についてのご相談もお気軽にどうぞ。
常飲しているサプリと漢方、鍼灸を併用していいですか?
サプリの内容を詳しく調べたうえで併用しても大丈夫かどうか、判断いたします。薬剤師が漢方や鍼灸の作用に影響を与えると判断した場合は、サプリの飲用中止をアドバイスさせていただくこともあります。(ご相談時、サプリの内容・成分がわかる説明書、外箱などをご持参ください)
医師にここに来ることを告げた方がいいですか?
病院と当院で相互に補完しながら治療を進めていけるのが一番良い方法ですので、鍼灸治療を受けていることは医師に告げていただいて結構です。
どのように医師に説明したらいいかわからないという方はお気軽にご相談ください。
女性の治療の場合、初診は月経周期のいつ頃うかがえばいいですか?
いつでも大丈夫ですのでご都合の良い日時でご予約ください。病院等では生理や妊娠にかかわる治療の場合、「生理が始まったら受診」などのように時期を指定されることがありますが、鍼灸治療の場合はそのようなことはありません。
いつ来院いただいても結構です。
基礎体温は計測したほうが良いですか?あればどの位の期間必要ですか?
基礎体温は可能であれば測定することをおすすめします。ただ、測定していなくても大丈夫ですので安心してご来院ください。以前から測定されている方は3~6周期分をご持参ください。
漢方相談は必ず受けるものですか?
鍼灸治療に来られた方すべてに漢方相談を受けていただくことはありません。ご相談者様のご希望がある場合のみ漢方相談をいたします。
ただし、体質や状況により漢方相談を受けた方が良いだろうと判断した場合はおすすめすることもありますが、あくまでもご相談者様のご希望を最優先いたします。
漢方は保険がききますか?
いいえ、ききません。
漢方、鍼灸とも自費となります。
保険適応とされている漢方の種類は少なく、またほぼ全てが植物性成分で、子宝治療に必要な動物由来の成分を含む漢方は皆無です。こうしたことから子宝を望む方に本当に適切な処方を選ぶのであれば、必然的に保険適応外の処方になるのが実情です。
施術費用がお得になるコースも用意してありますのでご相談ください。
漢方のみ、鍼灸のみ、特殊遠赤外線のみでも受けられますか?
はい、可能です。
いずれかひとつでも大丈夫です。(寄居店のみ)
最初のご相談時に、お気軽にお申し出ください。
どんな鍼を使いますか?
使い捨て(ディスポーザブル)の鍼を使います。
滅菌処理されたものが1本1本ていねいに包装されていますので非常に衛生的で、感染等の心配がなく、安心して施術を受けていただけます。鍼の太さや、長さも各種そろえてありますので状況によって使い分けられます。
鍼が痛かったり、お灸が熱かったりしませんか?
鍼はほとんど痛くなく、灸は心地よい温かさです。
鍼を皮膚に打つ(刺す)際、痛みを和らげる器具を使っていますので、ほとんど痛みを感じることはありません。ただし、痛みとは別に、鍼がツボに入った独特の感覚(ひびき)を感じることはあります。皮膚に触れるだけの刺さない鍼もありますのでご安心ください。
灸は特殊な燃えないシートを張った上にすえたり、刺した鍼の先にもぐさをつけるなどの方法により、皮膚に直接置かずに行う方法もあります。必要な場合は少し熱さを感じるお灸をすることもありますが、基本的に心地よい温かさですよ!
熱がある時は鍼灸してもらえますか?
風邪などの発熱の場合は控えて頂いています。特にインフルエンザのように重症化する可能性のある感染症の場合はご来院をお控えください。
月経周期の高温期などで体が温かく感じる、ほてるなどの状態であれば施術できます。
ついでに肩こりの施術もしてもらえますか?
基本的には不妊鍼灸に沿った施術のみとなります。
ただ、他の症状が不妊と深く関連している可能性がある場合は、施術させて頂くこともございます。
妊娠中も治療を受けられますか?
はい、妊娠中も受けられます。
妊娠中のつわり、腰痛、逆子、予定日を過ぎても分娩のきざしがない、など妊娠中のさまざまな状態に鍼灸を利用していただけます。ただし、鍼灸治療は初めてで安定期に入っていない、という方は受けない方がよろしいでしょう。
妊娠前から鍼灸治療を続けているという場合は、妊娠後も治療を継続しても問題ありません。
どんな服装で治療を受けるのですか?着替えはありますか?
お腹、背中、腰、ヒザの上下、足首以下、手首付近のツボに鍼灸をすることが多いので、衣服をまくり上げたりしてそれらの部位が露出できるのであれば、ジーンズやシャツのままでも大丈夫ですが、当院では施術専用の施術衣を用意してありますのでご利用ください。
ご自身のハーフパンツ、Tシャツなどをご持参いただいても結構です。
子どもと一緒に行っても大丈夫ですか?
施術の際の危険防止のため、以前より小さなお子様連れでのご来院はご遠慮いただいております。
また現在はコロナ感染拡大防止の観点から、お子様あるいはパートナー同伴でのご来院をご遠慮いただいております。
お子様は、ご家族、ご友人に預けてお越しくださいまますようお願いいたします。
どんな人が治療に来るのですか?
病気、つらい症状などを改善したい方、健康を維持・管理したい方、病気予防したい方などがいらっしゃいます。
現在は、妊娠を希望される方の不妊治療施術がほとんどです。
年齢制限はありますか?
特にありません。妊娠ご希望の方の場合、20歳代前半から40歳代後半の方までいらっしゃいます。
治療後は入浴しても大丈夫ですか?
施術後はできるだけ、1時間ほど経ってから入浴しましょう。特に次のような方は1時間以上たってから軽くシャワー程度ですませてください。
- はじめて鍼灸治療をする方
- 血圧の不安定な方
- 精神的に不安定な方
施術者が入浴の仕方を説明いたしますので、ご不明の点はお尋ねください。
駐車場はありますか?
【寄居店】には治療院の前に3台分の駐車場がありますのでご利用ください。また、近くに町営の駐車場(2時間まで無料)がありますので、治療院前の駐車場が満車の際はご利用ください。
【坂戸店】には駐車場の用意がございません。坂戸駅から30秒の近さですので電車でお越しいただくか、お車の方は周辺のコインパーキングをご利用ください。