前向きに頑張った結果

M.Kさん 33歳

Mさんはご結婚されてまだ1年でしたが、早く赤ちゃんを授かりたくて半年前から婦人科を受診されていました。
検査をしていくとチョコレート嚢胞が見つかり手術を受け、そして今はタイミングを診てもらっている状況でした。

体調は仕事が忙しいこともあり疲れが溜まりやすく、また1年を通してアレルギーもあり、なかなか熟睡もできていません。
体質を改善して妊娠しやすい体にしたいという思いで鍼灸、漢方を併用して治療を始められました。

養生も頑張って、室内でできるようにルームランナーを使ったり、よもぎ蒸しで冷え対策も頑張っていました。
2カ月ほど経つと生理の状態に変化が出てきて、生理痛は前より軽くなりPMSの症状も安定してきました。
病院の治療は人口受精、体外受精とステップアップしていきましたが妊娠にはなかなか至りません。

不育症の検査では抗リン脂質抗体が陽性でしたが、それ以外は問題はなかったので次の移植時にはアスピリンを服用しましたが妊娠することはありませんでした。
Mさんは心機一転、不妊治療のための病院を転院されました。そこでの子宮鏡検査でポリープがみつかり除去し、子宮の状態の回復を待って自然周期で移植をしたり、凍結卵を2個同時に移植もしましたが陽性の判定がでることはなく難治性着床不全と診断されました。

仕事でもストレスが溜まることが多く、先の見えない不妊治療との両立はかなりハードなものになっていたと思います。それによって体調を崩すこともありました。

それでも前向きに頑張って治療を受け続け、次が保険適応できる最後の移植という時に、ついに妊娠されたのです!

初めての陽性(+)判定をもらって、とても嬉しそうなMさんでしたが、同時に順調に育ってくれるかという不安も大きくなっていました。

胎嚢、心拍確認ができてくるとつわり症状もひどくなってきましたが、仕事の間は気が張ってなんとか過ごせていたようです。
つわりは続いていましたが徐々にピークは過ぎて、安定期に入り赤ちゃんも順調に育っていてMさんも一安心されたことでしょう。

頑張り屋さんのMさんに似た、かわいい元気な赤ちゃんをご出産されることをお祈りしています!