二人の前向きな治療が結実!

I.Mさん 35歳

Mさんは結婚されて9年、不妊治療を始めたのは1年ほど前からで人工授精、体外受精へと進まれましたが、AMH(抗ミュラー管ホルモン)の値が低く、薬を使いながら生理の周期を整えながら、採卵しても取れるのは1つか2つでした。

移植をしても妊娠には至らず、このまま治療を続けるよりは体質を改善していきたいとご来院。

最初の頃、Mさんは鍼の怖さがありましたが治療を重ねていくうちに慣れてきて怖さを乗り越えて鍼灸治療に通っていただきました。

そして、ご主人は精子の運動率が少し低めということで、寄居での男性向け鍼治療も検討していましたが、お仕事も忙しく通院は難しいとのことで漢方での治療をすることに。

Mさんはその頃、不妊治療も大変でしたが、仕事でもストレスを抱えていました。
採卵に向けて病院にも通っていましたが、生理の周期やホルモン値が整わなかったり、卵巣が腫れていたり、としばらくは採卵もできない周期が続いたのです。

そして鍼治療を始めて4ヵ月が経った頃、ストレスもだいぶ減り、ホルモン値も整ったので久しぶりに採卵することができました。取れた卵子は1つでしたが受精し新鮮胚を移植。そして、待ちに待った日が来ました!

Mさんご夫婦は、同じ目標に向かって二人で前向きに治療をされていました。

日に日に、つわり症状がでて大変そうでしたが、順調に育っていくわが子に安堵していたようです。。

赤ちゃんを囲んだ幸せなご家庭が目に浮かぶようです!