医師から「卵の質が良くないのかも」と告げられ・・

HYさん 37歳 会社員

HYさんは結婚して2年。年齢の事もあり結婚後半年頃から病院での不妊治療を開始しました。

人工授精、体外受精とステップアップし、3回着床まで至りましたが3回共化学流産となってしまいました。

はっきりとした原因は分からず、医師からは「卵の質が良くないのかもしれない。」と言われていました。

卵の質はホルモン剤では良くすることはできません。必要なのは「血流」。よく聞きますよね。

HYさんは鍼灸治療を始めて3回目で手足がポカポカと感じるようになり、その為か夜がよく眠れるようになりました。

お話を伺うと、食事では「野菜が足りてないかも。」ということで食事バランスを見直してもらいました。

そして冷え性でデスクワーク、肩こりがひどなどかなり血流が悪くなっていると考えられたので、冷え性対策や毎日の運動も日々の生活に組み込んでいただきました。

生活習慣が変わり、HYさんはだんだんと肩こりも改善していき、疲れもあまり感じることがなくなっていきました。

しばらくお休みをしていた病院での不妊治療を再開。そして再び着床。当院へ来院されて9カ月目で初の胎嚢確認へ至りました!

日々の生活でしっかりと栄養を摂ること、そしてその栄養を血液に乗せて鍼灸や運動などで全身に行きわたらせる(血流を良くする)ことこそ卵の質を高めることに繋がります。

病院で「卵の質が悪い」と言われても諦める必要はないのです!