Aさん 40歳 女性
埼玉県児玉郡
Aさんは当院へ来られるまでに体外受精、顕微授精を10回以上受けていらっしゃいましたが妊娠に至らず、医師からは卵巣の反応が悪く、子宮内膜が厚くならない、と言われていました。
当院初診の前に凍結した胚が1個あるので、とにかくその移植を成功させるにはどうしたらよいか、といろいろ調べ、当店のことを知り、ホームページもしっかりご覧になり、「ここなら!」と思ったそうです。
まずは漢方薬を始めていただき、1カ月ほど経過した段階でご本人の希望もあり、鍼灸治療(子宝コース)も併用開始しました。
3カ月ほど治療した段階で検査してもらうと、治療前は厚くならなかった内膜がかなり厚くなっているということで体外受精を再チャレンジすることに。
かなり期待して臨んだのですが、残念なことに融解した凍結卵が育たず、移植できませんでした・・・
相当ショックを受けたのでは、と心配しましたがAさんはその後もしっかりと漢方と鍼灸を続け、2カ月後に3個採卵することができました。
移植日には特別な鍼灸治療を行い、さらに高温期にも施術と漢方を続けました。
そして期待と不安が入り混じった判定日。
Aさんから電話があり、
「先生、妊娠していました!!信じられません!」
と喜びの声が!
Aさん、本当によかったですね!
今も安胎の鍼灸と漢方を続けています。