各症状と施術例

排卵検査薬の使い方

当院に通院の方には、排卵期を排卵検査薬で予測して、タイミングを取っていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。

排卵検査薬は、「排卵1日前に分かる!」と書いてあるものもありますが、一番妊娠する可能性が高いのは、排卵2日前とされています。
長年の研究や臨床の結果、精子が卵子を待っている状態を作れる2日前が、妊娠しやすいということが分かりました。

妊娠の可能性がある期間は、排卵5日前~排卵後12時間以内。排卵日は意外と妊娠の可能性は低いというのが、臨床上分かっています。

そうなると、できるだけ早く排卵の時期を知りたいですよね。

排卵検査薬は、排卵の前に多く分泌されるLHホルモン(黄体形成ホルモン)を検知するものですが、検査薬によって、尿の中のLHを検知する感度が異なります。

日本では、20mlU/ml~50mlU/mlになると、LHサージ(黄体形成ホルモンが急上昇して、排卵を促すこと)が始まっているとされて、検査薬が陽性になるものが多いです。

早く知るポイントは、感度の数値ができるだけ低いものを選んでいただくことです。
箱に、LHの感度は記載されておりますので、買うときに参考になさってください。

20mlU/mlに近いものを選んで頂くと感度の高い検査薬とされています。

また使用する頻度としては、1日2回の検査をして頂くのがおススメです。

LHサージ開始から36時間以内。ピークから12時間以内に排卵すると言われていますが、
急激にLHホルモンは上昇するため、朝は陰性だったものが、夜は陽性になっているということもあります。

産婦人科の先生によると、お勧めは次の時。
1.朝起きた後すぐ(水を飲む前)
2.夕食前

陽性、陰性の判定がラインの濃淡ではなく、陰性は1本、陽性は2本ラインと分かりやすいものもありますので、ご自身がご活用しやすい検査薬を見つけて頂ければと思います。

また、その方によってホルモンの上昇の時間や陽性になる期間も異なるようです。
毎周期のご自身の体の状態や排卵検査薬の様子を覚えて頂くと、より「私の場合はこう」というのが分かってきて、次周期のタイミングにも生かせると思います。

排卵検査薬で排卵2日前を確定するのはなかなか難しいので、ひとつの目安を図るアイテムとして活用して頂ければと思います。

また、お忙しい方が多くなかなか難しいかと思いますが、月経後は2日おきほどでタイミングを取っていただければ、妊娠の大きな助けになりますので、タイミングできるだけ多く取ってみてください。
排卵後のタイミングも着床の助けになる、という情報もあります。

ポイントまとめ
1.LHホルモンの感度の高い検査薬を選ぶ(20mlU/ml)
2.1日2回、朝晩に検査
3.できるだけ多くタイミングをとる

妊活の助けになれば幸いです!

※施術効果には個人差があります。

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